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とても参考になりました。
緊張が強く立位でロックする際にセラピストの膝で患者様の膝を固定しているのですが、それでも緊張が強い場合、足部の位置を前方が後方かにする事でハムストが緩まりつけやすくなりますか?
コメントありがとうございます。立位の時点で膝が伸びず、膝の固定ができない場合は、ハムストの影響が強いのであれば、足部の位置を後ろにすると止まりやすいかもしれません。しかし、そうするとその姿勢の変化に応じて、おそらく代償的な体幹・股関節などの状態に変化が生じる可能性があるため望ましい反応は得られないかもしれません。僕が行うのであれば、いろいろ手を尽くした結果、立位で膝が伸展せず、固定できない場合は、可能なら膝継ぎ手を固定する角度を調整してもらって、伸展可能な範囲で固定し、そこでちゃんと荷重をするようにしています。そのほうが、結果的に適切な姿勢で荷重ができることが多いので、望ましい反応が得られやすい印象です。あくまで僕個人の意見です。
@@理学療法士の教養チャンネル ご返信ありがとうございました。仰る通りですが、膝継手の角度調節は好まれない方で、先にロックをしてから立ち上がるのも好まれず、在宅のため2人介助が難しい現状です。一度足部を後方にして実施を試みてみます。ご助言ありがとうございます。
@@おじい-k9d そうでしたか。ハムストを緩めることだけを目的とするならば、起始と停止の距離を近づける工夫をすれば可能だと思います。足部を後ろに引くと、もし股関節の屈筋群に短縮や緊張があると骨盤が前傾して逆効果になるかもしれません。最初の返信では触れてませんでした。すみません。患者様にとってより良い方法が見つかることを願っています。
私は、スイスロックの昔のゴムを使用しています。もう30年ぐらい使用しています。膝ロックで左足が過伸展になりリハビリをしています。具体的にダイヤルロックを教えて下さい。
コメントありがとうございます😊返信が遅くなりました。すみません。ダイヤルロックは膝関節伸展0°から屈曲方向に10°刻みで、任意の角度に固定が可能な膝継ぎ手です。好きな角度でリングロックをかけて固定するといった感じです。参考になりましたでしょうか?↓以下、理学療法士協会の資料です。www.japanpt.or.jp/upload/branch/jptsat/obj/files/継手の種類と適応について(吉田渡2021).pdf
リハビリの練習用として購入するんですか。僕は退院後の普段使いにこの装具を使うのかな?と思いました。
リハビリ病院に入院している者です。この長下肢装具を使って歩行練習をしているのですがこの長下肢装具を購入するように言われて困惑しています。皆さん退院する時こんなにゴツイ長下肢装具を購入するもんなですか???
ご視聴いただきありがとうございます。こんなゴツい装具を購入しなさいと言われたら誰でも困惑しますよね😓そういう僕もよく長下肢装具の購入を勧めます。もちろん麻痺の程度やその他の症状に応じて、必要性がある場合に限ってですが。長下肢装具は基本的に治療用として作成します。動画で紹介しているような備品の装具では、身体にしっかり適合しないことが多く、不具合が生じることもあるので基本的には長下肢装具は本人用に作成を勧めています。また、長下肢装具は基本的に治療用(運動療法を行うための道具)として扱うので、自宅にまで持ち帰って生活の中で使用することはほとんどないと思います。リハビリ病院で治療中に歩行やその他の能力を再獲得するために、一時的に使用するという感じです。長下肢装具は非常に高額で一旦全額支払わないといけませんが、払い戻し手続きが可能です。(使用保険などの条件によって手順や方法が異なります)僕の場合は長下肢装具を作成せずにリハビリをするよりも、長下肢装具を作成して運動療法を行なう未来の方が患者さんにとってメリットがあると考え、その根拠とともにご説明しています。とはいえ、いったん高額な支払いが必要です。どうしても作成したくない方もいらっしゃいます。最終的には患者さんの判断です。我々医療従事者は患者さんの選択を尊重し、長下肢装具を作成できないのであれば、代替手段を模索してご提案します。担当の理学療法士とよく話し合っていただいて、質問者さんが納得のいく選択をされるのがよろしいかと思います。長文で失礼しました。不明な点がありましたらいつでもコメントください😊
継てダイヤルとスイスロックでのメリット及びデメリットを教えて頂きますか。
コメントありがとうございます。ダイアルロックは、任意の角度で固定できるため、膝が伸びづらい(筋肉の強張りや関節の変形などの原因で)場合にその人に合わせて角度の調整が可能な点が利点です。また、脳卒中後などに生じる筋緊張異常の影響を受け、何かそのほかのアクシデントが重なるようなことがあると、関節の拘縮が進行してしまうこともあります。そういった場合に状況に合わせて角度調整ができます。欠点としては、使用者自身が固定・遊動操作がしづらい、角度調整にも時間がかかる点でしょうか。スイスロックに関しては僕自身使用している患者さんを1例しか見たことがないので実際の経験を通したお話ではないですが、ダイヤルロックと照らし合わせると、利点としては使用者自身で固定・遊動操作が行いやすい点(手を使用しなくてもいい)。欠点としては角度調整はできないということになるかと思います。(伸展でロックがかかるのみ)総じて言えば、自分一人で長下肢装具を使用する必要がない場合(PTなどのセラピストが患者さんに装着して道具として使用する)はダイヤルロックを選択しやすく、自分一人で長下肢装具を使用しなければならない状況であればスイスロックを使用するということになるかと思います。(他にも選択肢はあると思いますが、比較するとこういった感じになるかと思います)長文で失礼しました。
ハムストリングスって何ですか
大腿後面(太腿の裏側)に位置する大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の三筋の総称だと認識しています(^^)
とても参考になりました。
緊張が強く立位でロックする際にセラピストの膝で患者様の膝を固定しているのですが、それでも緊張が強い場合、足部の位置を前方が後方かにする事でハムストが緩まりつけやすくなりますか?
コメントありがとうございます。
立位の時点で膝が伸びず、膝の固定ができない場合は、ハムストの影響が強いのであれば、足部の位置を後ろにすると止まりやすいかもしれません。しかし、そうするとその姿勢の変化に応じて、おそらく代償的な体幹・股関節などの状態に変化が生じる可能性があるため望ましい反応は得られないかもしれません。
僕が行うのであれば、いろいろ手を尽くした結果、立位で膝が伸展せず、固定できない場合は、可能なら膝継ぎ手を固定する角度を調整してもらって、伸展可能な範囲で固定し、そこでちゃんと荷重をするようにしています。そのほうが、結果的に適切な姿勢で荷重ができることが多いので、望ましい反応が得られやすい印象です。
あくまで僕個人の意見です。
@@理学療法士の教養チャンネル ご返信ありがとうございました。
仰る通りですが、膝継手の角度調節は好まれない方で、先にロックをしてから立ち上がるのも好まれず、在宅のため2人介助が難しい現状です。一度足部を後方にして実施を試みてみます。ご助言ありがとうございます。
@@おじい-k9d
そうでしたか。ハムストを緩めることだけを目的とするならば、起始と停止の距離を近づける工夫をすれば可能だと思います。足部を後ろに引くと、もし股関節の屈筋群に短縮や緊張があると骨盤が前傾して逆効果になるかもしれません。最初の返信では触れてませんでした。すみません。
患者様にとってより良い方法が見つかることを願っています。
私は、スイスロックの昔のゴムを使用しています。もう30年ぐらい使用しています。
膝ロックで左足が過伸展になりリハビリをしています。具体的にダイヤルロックを教えて下さい。
コメントありがとうございます😊返信が遅くなりました。すみません。
ダイヤルロックは膝関節伸展0°から屈曲方向に10°刻みで、任意の角度に固定が可能な膝継ぎ手です。好きな角度でリングロックをかけて固定するといった感じです。
参考になりましたでしょうか?
↓以下、理学療法士協会の資料です。
www.japanpt.or.jp/upload/branch/jptsat/obj/files/継手の種類と適応について(吉田渡2021).pdf
リハビリの練習用として購入するんですか。僕は退院後の普段使いにこの装具を使うのかな?と思いました。
リハビリ病院に入院している者です。この長下肢装具を使って歩行練習をしているのですがこの長下肢装具を購入するように言われて困惑しています。皆さん退院する時こんなにゴツイ長下肢装具を購入するもんなですか???
ご視聴いただきありがとうございます。
こんなゴツい装具を購入しなさいと言われたら誰でも困惑しますよね😓
そういう僕もよく長下肢装具の購入を勧めます。もちろん麻痺の程度やその他の症状に応じて、必要性がある場合に限ってですが。
長下肢装具は基本的に治療用として作成します。動画で紹介しているような備品の装具では、身体にしっかり適合しないことが多く、不具合が生じることもあるので基本的には長下肢装具は本人用に作成を勧めています。
また、長下肢装具は基本的に治療用(運動療法を行うための道具)として扱うので、自宅にまで持ち帰って生活の中で使用することはほとんどないと思います。リハビリ病院で治療中に歩行やその他の能力を再獲得するために、一時的に使用するという感じです。
長下肢装具は非常に高額で一旦全額支払わないといけませんが、払い戻し手続きが可能です。(使用保険などの条件によって手順や方法が異なります)僕の場合は長下肢装具を作成せずにリハビリをするよりも、長下肢装具を作成して運動療法を行なう未来の方が患者さんにとってメリットがあると考え、その根拠とともにご説明しています。
とはいえ、いったん高額な支払いが必要です。どうしても作成したくない方もいらっしゃいます。最終的には患者さんの判断です。我々医療従事者は患者さんの選択を尊重し、長下肢装具を作成できないのであれば、代替手段を模索してご提案します。
担当の理学療法士とよく話し合っていただいて、質問者さんが納得のいく選択をされるのがよろしいかと思います。
長文で失礼しました。
不明な点がありましたらいつでもコメントください😊
継てダイヤルとスイスロックでのメリット及びデメリットを教えて頂きますか。
コメントありがとうございます。
ダイアルロックは、任意の角度で固定できるため、膝が伸びづらい(筋肉の強張りや関節の変形などの原因で)場合にその人に合わせて角度の調整が可能な点が利点です。また、脳卒中後などに生じる筋緊張異常の影響を受け、何かそのほかのアクシデントが重なるようなことがあると、関節の拘縮が進行してしまうこともあります。そういった場合に状況に合わせて角度調整ができます。欠点としては、使用者自身が固定・遊動操作がしづらい、角度調整にも時間がかかる点でしょうか。
スイスロックに関しては僕自身使用している患者さんを1例しか見たことがないので実際の経験を通したお話ではないですが、ダイヤルロックと照らし合わせると、利点としては使用者自身で固定・遊動操作が行いやすい点(手を使用しなくてもいい)。欠点としては角度調整はできないということになるかと思います。(伸展でロックがかかるのみ)
総じて言えば、自分一人で長下肢装具を使用する必要がない場合(PTなどのセラピストが患者さんに装着して道具として使用する)はダイヤルロックを選択しやすく、自分一人で長下肢装具を使用しなければならない状況であればスイスロックを使用するということになるかと思います。(他にも選択肢はあると思いますが、比較するとこういった感じになるかと思います)
長文で失礼しました。
ハムストリングスって何ですか
大腿後面(太腿の裏側)に位置する大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の三筋の総称だと認識しています(^^)